ボトル棚が、半分を超えた夜
概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 棚 | カウンターの背面 |
| 本数 | 48本 |
| 書き方 | 名前はママの手書き |
| 最初の一本 | 常連の「みどり」 |
キープは、棚の端から並べます。ラベルはシールではなく、けい1号が油性ペンで書いた紙です。
その夜
48本目を置いたとき、棚の真ん中を越えました。一番端は、今も「みどり」です。白いボトルで、字が少しにじんでいます。
隣は「タロウ」。その次は「ゆうこ」。店のボトルは、ママ自身の分を置いていません。
カウンターで起きたこと
新しいボトルを開ける夜は、一口だけママが味見をします。それから本人のグラスに注ぎます。歌はそのあとです。
棚が埋まることは目標にしていません。名前が増えると、席の呼び方が変わる。それだけです。